はじめての映画
私がはじめて観た映画は小学校の何年生だったかははっきりとは覚えていませんが、今はもうなくなってしまった国映館で観た「チャンプ」です。
母と二人で観に行きました。
ご存知でしょうか?この映画、子役の子がもうすごく可愛くて上手で泣かせるんです。
この子は、昔ボクシングでチャンピオンだった父親と二人暮らし。
母親はチャンピオンのタイトルをなくした後、自堕落な生活を送る夫にあいそをつかして出て行ってしまいました。
でも、この子はけなげにもずっと父親のことを「チャンプ」と呼んで、いつかまたチャンピオンに返り咲くことを信じて、尊敬し続けているんです。
いろいろあってまたタイトルマッチを行うことになるんですけど・・・。
もう、最後はこの子の演技で号泣です。
(たぶん、あらすじはこんな感じだったと思うんですけど・・昔に観たので記憶に間違いがあるかも)
私は映画館から出ても、松尾から牧志に向かって歩く間ずーっと泣いていました
いつ泣き止んだかというと、牧志のマックでオーダーを選び始めた瞬間にピタッと止まりました
とってもいい思い出です。
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